ゴールデンウィークが終わり、緩んだ気持ちをもう一度引き締めなくてはならない方が多いと思います。
しかし「やる気が出ない」「体がダルい」「頭がはたらかない」「なんだか体調がよくない」…
このような症状で悩まれてる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
世間ではそれをしばしば少なからずの蔑みの意を込めて五月病と呼びます。
しかし、五月病を甘く見てはいけないと思います。
五月病は医療機関ではときに適応障害や鬱と診断名がつけられることがあります。
適応障害や鬱に誰もがなりうるのと同じく、五月病にも誰もがなりうるのです。
そういう方たちの多くは自分のことより他人のことを優先し、第一に考えてしまう傾向にあると思います。
ストレスというもののほとんどは人間関係から生まれます。
でも、ストレスを解消してくれるのも人との関わりにおいてではないでしょうか。
人と会話して、相談したり相談されたり、気持ちを吐き出したり気持ちを吐き出してもらったりしてみてください。
きっと気持ちが楽になると思いますよ。お互いに。